しゃそう

しゃそう
I
しゃそう【射創】
「銃創」に同じ。
II
しゃそう【社倉】
飢饉などの際の窮民救済のために設けられた米や麦などの貯蔵庫。 隋の義倉(ギソウ)に始まり, 南宋の朱熹(シユキ)の社倉法に至り完備, 明・清代にも継承された。 日本でも享保の飢饉以降諸藩に普及。
義倉
III
しゃそう【社僧】
奈良時代中・後期以降, 神仏混淆の結果, 神社に所属して仏事を修した僧。 多くは境内の神宮寺・別当寺などに住み, 妻帯が許され, その権威は神官をしのぐこともあった。 別当・座主(ザス)・院主・検校(ケンギヨウ)・勾当(コウトウ)などの階級があったが, 明治維新後の神仏分離令により廃絶。 宮僧(クソウ)。 神僧。
IV
しゃそう【社葬】
会社が施主となって行う葬儀。
V
しゃそう【莎草】
(1)ハマスゲの漢名。
(2)カヤツリグサの漢名。
VI
しゃそう【車窓】
列車・自動車などの窓。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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